ブログ絵本「フルーツ島からの手紙」ピピのつばさアナザーストーリー (カラスのリルケの不運と幸運14)

ブログ絵本「フルーツ島からの手紙」ピピのつばさアナザーストーリー (カラスのリルケの不運と幸運14)

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(カラスのリルケの不運と幸運14)



スイカさんや、リスのチキチキや、

ピピに、たくさんの、スイカや

トウモロコシやトマトを

分けてもらったカラスのリルケは。


あんまり、荷物が重いので、

ゆっくりゆっくりと、

飛んでいたら、

とうとう

夕日が、丘の向こうへ沈むころ。


やっとこさ

森のねぐらに帰り着きましたとさ。


ピピのつばさは、飛べないつばさ。

ピピのつばさは、傷んだつばさ。

でも、ピピのつばさは温かい。

ピピのつばさは、優しいつばささ。

おわり



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「サクランボウおじいさんは、ぎっくり腰でも笛を吹く?」
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「サクランボウおじいさんは、ぎっくり腰でも笛を吹く?」

「リンゴさんも、スイカさんも、

イチゴちゃんたちも。

リンゴやスイカやイチゴの、

お世話をしなければならないから。

大変だよね。」


「それに比べて、

サクランボおじいさんは良いよな。

桜の木の下で、笛を

吹いているだけで良いんだもん。」


と思うかもしれませんが。

じつは、そうでもないのです。


きれいなピンク色の、

桜の花の咲く木と。


サクランボの実の取れる木は、

似ているけれども、

ちがう木なのです。

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サクランボの実の取れる木は、

とてもデリケートな木なのです。


だから、おいしいサクランボの実を

とるためには、おじいさんは、

サクランボの木をとっても

可愛がってリラックスさせるために、

木たちに、おじいさんの作った

キレイな曲を聞かせて上げる必要が

あるんです。


だから、サクランボおじいさんは、

妖精の中では、いちばん暇そうに

見えるのだけれども。


春から、次の年の春まで、

笛を吹いたり、曲を作ったりと。


一年じゅう一番忙しいのが、

サクランボウおじいさんだったんです。


だから、もしかしたら、時々おじいさんは、

ぎっくり腰になって木の下で横になって

笛を吹いている事が有ったけれど。


あれは、サクランボウの木たちを、

笑わせてリラックスさせるた為に

やっていたのかも

知れませんね。


いや、ほんとうは、

ぎっくり腰にはなっていないけれども、

あんまり忙しいものだから、

ぎっくり腰になったと言って、

おうちゃくをして、寝っ転がって

笛を吹いていたのかもしれませんよ。


まあ、どちらでも、ゆるしてあげてください、

だってサクランボおじさんは、

ああみえて、わりとデリケートで

果物の妖精の中では、ゆいいつの、

おじいさんなんですからね。

それに、

おじいさん、おばあさんは、昔から、

いたわる者と決まっているのですから。


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